【和康会の看護業務の特徴】
1) 超過勤務なし
和康会の基本的な就業の考え方は、定められた時間内での業務を推進しています。チームで取り組むので協力しあって業務に取り組むことで、超過勤務の解消だけでなく、有給休暇の取得もしやすい環境となっています。
2) 定年退職された方、子育てと仕事の両立など応援します
職員の一人一人も家庭があり生活があります。そういった点も法人として配慮したいと考えております。
現役で勤務されてきた方が定年退職を迎えても、「まだ働きたい!働けるのに!」、と思われている方が大勢いらっしゃると思います。当院では定年は65歳としていますが、定年後も勤務できるよう1年毎の更新として就業を認めています。また、少し勤務日数を減らしたい、年金受給の範囲で働きたいとお考えの方に対しても、相談の上、可能な限り勤務回数の調整を行います。
子育てとの両立に悩まれている方もいらっしゃると思います。復職したくても就業規則上、又はシフト上勤務が難しい、という方に対しても同様に、相談の上、可能な範囲で調整を行います。
3) やっぱり精神科看護
・精神科領域の看護業務は、一般科とは異なります。
なぜなら入院患者さんは、対象が精神科疾患による入院になりますので、手術を控えているわけでもありませんし、必ずしも採血や点滴が必要ということでもありません。
・精神科看護
精神科領域での考えは、精神科疾患があることで社会生活、日常生活のしづらさが問題となり、そこに焦点があります。厚生労働省による「新たな看護のあり方に関する検討会報告書」において、看護職は療養生活支援の専門家として的確な看護判断に基づく看護技術を提供すること、とあります。まさに看護職の基本的な視点、考え方そのものが精神科看護にとって重要なものになりますので、特別な技術を即応用させるという必要はありません。少しずつ習得してください。
4) 精神科が未経験でも大丈夫です
当院で初めて精神科に携わった看護師も在籍します。精神科分野で長年勤務されてきた看護師もおります。現場でのやり方を教えてもらいながら習得していくことができます。
ご希望があれば、まずは体験という形で業務にあたることも可能です。